ダイヤの買取額は何で決まるの？

2016/03/18

ダイヤの買取額を決めるのはどのような要素になってくるのでしょうか。

ダイヤの価値はカラット数やグレード、色などによって変わってきますが、ダイヤは天然のものですから、どれ1つとっても同じものというのはありません。

そのために大きさなどで簡単に判断することができないものとなっています。

大体の価格というとカラット数などの要素である程度の価格を出すことができるのですが、最終的には、実際にその石を見ないと判断を下すことは難しくなります。

なんとなく大きなものであれば価値が高いような気もするのですが、実際には大きさはもちろんですがそれ以外の要素もとても重要となってきますから大きさだけで判断するのはやめておきましょう。

ダイヤの価値を決めるのに重要となってくるのが4Cです。

4Cというのは、カラット、カラー、クラリティ、カットとなってきます。

カラットとは、重量のこととなり、カラーについてはダイヤといってもそれぞれでいろに違いがありますから、その違いによって価値にも違いが出てくるということになります。

クラリティーはあまり耳にしたことがないかもしれませんが、これは透明度のことになります、ダイヤの場合には透明度が高くなればなるほど価値は高いものとなってきます。

最後にカットですが、これは研磨の仕上がり具合とバランスのことになってきます。

これらがダイヤの価値を決めるために必要な要素となってきますが、ダイヤはそれぞれで違うものとなってきますから、その判断はとても難しいものとなってきます。

ダイヤの買取をお願いするときも必ずしも鑑定書が必要ということはありませんが、鑑定書が着いているものであればそれだけ信頼することができるものであることは確かですから有利になってきます。

買取をお願いするなら鑑定書もあれば一緒にお願いするようにしましょう。